2014年07月31日
いきいきふれあい学校 第1回男の厨房--その1
これからの時代「男子厨房に入らず」なんて古い古い。
もっと料理を楽しみましょう。
ということで第1回男の厨房が開催されました。
料理に興味のある男性って多いんですね。
でも習うというとちょっと気恥ずかしい。
そんなことありませんよ。バンダナ姿もエプロン姿も決まってますよ。
今日食べるご飯も遠賀町産の「夢れんげ」。
地産地消で地元のお米やお野菜をたくさん食べましょう。
まずは下ごしらえ。
なんでも段取りが大切です。
今まで包丁なんか持ったことがないなんていう方も、
もしもの時や愛する奥さんに手料理を作れたらかっこいいですよね。
案外男性の方が几帳面で覚えれば料理上手かもしれませんよ(^^)
今日作るメニューのレシピの確認。
基本は大切です!
下ごしらえ完了!素晴らしいの一言。
包丁使いもお上手。
野菜の切り込みも手慣れたものですね。
案外家でやっていたりして。
はい、ここで塩コショウ。
みんなで和気あいあい。
料理って楽しいでしょ。
随分慣れてきて楽しそうです。
こちらは連携プレー。
息もピッタリです。
ひと仕事終えてちょっとホッ!
さぁ、今からみんなでいただきましょうね。
今日作ったメニューです。
鶏の照り焼き
豆腐と野菜のチーズチャンプルー
やさいのカミカミ和え
ソーメン汁
さぁ、次のページでいっただきま~す!
2014年07月29日
夏休みわくわく教室 家族と一緒に料理--その2
食育では健康のために食べ物をえらぶ力を身につけてバランスよく食べることを学びます。
今日はバランスプレートを使って食べ物をえらぶ力を学びました。
今日作ったのは全部で6品。
それらをバランスプレートに描かれた所へ置いてバランスよくいただきます。
簡単スパニッシュオムレツの作り方
バターロールサンドの作り方
すいとんの作り方
やさいのカミカミ和えの作り方
ゆかりしらすおにぎりの作り方
ヨーグルトのパフェの作り方
社会教育指導員さんと一緒に「いただきます!」
いただきます!
自分たちで作ったゴハンのお味はいかがかな?
おいしい?
なにが一番難しかったかな?
どのメニューが一番好きかな?
自分が作ったゴハンだから残さず食べようね。
最後はみんなで記念撮影。
みんな今日はありがとうございました。
また来年も来てね!
2014年07月29日
夏休みわくわく教室 家族と一緒に料理--その1
7月29日夏休みわくわく教室 家族と一緒に料理
おやこの食育教室が行われました。
これは食育の5つの力をお子さまに育ててもらうことを目的に、
おやこで一緒に調理をし、それを通じて食育の力をつけてもらうことを目的としています。
食育の5つの力とは
食べ物の味がわかる力
料理ができる力
元気なからだがわかる力
食べ物のいのちを感じる力
たべものをえらぶ力
をいいます。
詳しくは子どもの食育をご覧ください。
お料理を始める前には準備が大切。
みんなでエプロン・三角巾をつけ、手をよく洗います。
そして食材を用意し、
調味料を調理前にはかっておきます。
子どもたちにとっても、
料理をするのはほとんどが初めての経験だったようでちょっとドキドキ!
食進会の方に教わりながら真剣そのもの。
包丁の使い方もしっかり習っていました。
食材を押さえる手は猫の手のように指を丸めてしっかりおさえようね。
だんだん慣れてきたのかな?楽しそうです(^^)
最初はお母さんがやっていたのに、
子どもたちもどんどん参加。子どもたちってすごいですね。
こっちはすいとんかな?
バターロールサンドがどんどん出来ていきます。
そうそう猫の手だよ。
包丁を持ったらよそ見をしないでね。
お母さんに手伝ってもらいながらパンに具材を挟んでいきます。
調理室はおいしそうな匂いでいっぱい。
遠賀町自慢の夢れんげ。
大きなおかまで炊いたご飯はピカピカに光っていてとってもおいしそうです。
親子の連携プレーです。
料理って楽しいでしょ!
おにぎり上手ににぎれたかな?
じゃーん!
今日はこれだけ作りました。
次のページでいっただきま~す。
2014年06月18日
簡単で美味しいしょうがだれでゆで豚
材料
[しょうがだれ]
新しょうが(千切り) 130グラム
酒 大さじ7
[ゆで豚]
豚肩ロースブロック 400グラム
ゆで卵(縦2等分する) 2個
キャベツ(ひと口大に切る) 8枚
オクラ(塩でもんで産毛を取りヘタを落とす) 8〜10本
塩・酒 適量
[A]
しょうゆ 大さじ2と3分の1
みりん 小さじ4
砂糖 大さじ1
[B]
青じそ(千切り) 8枚
みょうが(千切り) 2本
長ねぎ(白髪ねぎにする) 適量
[C]
長ねぎの青い部分 5センチ×2
しょうがの薄切り 5枚
作り方
1.生姜ダレを作る。鍋に酒を入れて煮立て、[A]新しょうがを加えてひと煮立ちさせる。
2.鍋に豚肉、[C]を入れて分量外の水をひたひたになるまで注いて沸騰させ、
弱火にして20〜30分煮て、茹で上がったらアルミホイルで包んでおく。
3.[B]を合わせて水に放し、水気を絞る。キャベツ、オクラを塩ゆでする。
4.[2]を薄切りにして器に盛り[3]とゆで卵を添えて[1]をかけていただく。
2014年06月18日
野菜もう一皿運動
遠賀町食生活改善推進会の合同学習会に行ってきました。
みなさん食生活改善普及運動ってご存じですか?
国の指針で野菜をもう一皿増やして、
1日の摂取量を350グラムに近づけようというものです。
http://www.smartlife.go.jp/about/3action/eat
しかし中々プラス70グラムと言ってもどれくらいかわかりませんよね(^_^;)

それで今回は遠賀町産のお野菜を使って、
70グラムの野菜料理がどれくらいかを知っていただき、
レシピも覚えてもらおうという学習会です。

今回は合同学習会ということもあり、
多くの皆さんが参加されました。

冒頭で三原会長様から遠賀町産の菜種油と赤しそジュースの紹介がありました。
そう、遠賀町ブランド推進協議会が発売する菜種油と、
赤しそジュースがもうすぐ発売されるんです。

これが赤しそジュース。
今日はデザートとしてゼリーを作ります。

とってもきれいな色でしょ。

では、実際に野菜70グラムを使ったお料理の例です。
ズッキーニのバジルソース

具だくさん味噌汁

ふきの白和え

大根のきんぴら

きゅうりの浅漬け

ズッキーニの南蛮漬け

モロッコ豆の煮物

おからの和え物

中華風ゴボウのきんぴら

なす炒めの和風あえ

ほうれん草としめじのゴマ和え

ごぼうサラダ

どれも美味しそうでしょ。
作り始めるとみなさん和気あいあい。

手慣れた手つきでどんどん出来ていきます。

私達もごちそうになりました。
とっても美味しかったです。
遠賀産の美味しい野菜をたっぷり使ってもう一皿。
とってもためになりました。
みなさん食生活改善普及運動ってご存じですか?
国の指針で野菜をもう一皿増やして、
1日の摂取量を350グラムに近づけようというものです。
http://www.smartlife.go.jp/about/3action/eat
しかし中々プラス70グラムと言ってもどれくらいかわかりませんよね(^_^;)
それで今回は遠賀町産のお野菜を使って、
70グラムの野菜料理がどれくらいかを知っていただき、
レシピも覚えてもらおうという学習会です。
今回は合同学習会ということもあり、
多くの皆さんが参加されました。
冒頭で三原会長様から遠賀町産の菜種油と赤しそジュースの紹介がありました。
そう、遠賀町ブランド推進協議会が発売する菜種油と、
赤しそジュースがもうすぐ発売されるんです。
これが赤しそジュース。
今日はデザートとしてゼリーを作ります。
とってもきれいな色でしょ。
では、実際に野菜70グラムを使ったお料理の例です。
具だくさん味噌汁
ふきの白和え
大根のきんぴら
きゅうりの浅漬け
ズッキーニの南蛮漬け
モロッコ豆の煮物
おからの和え物
中華風ゴボウのきんぴら
なす炒めの和風あえ
ほうれん草としめじのゴマ和え
ごぼうサラダ
どれも美味しそうでしょ。
作り始めるとみなさん和気あいあい。
手慣れた手つきでどんどん出来ていきます。
私達もごちそうになりました。
とっても美味しかったです。
遠賀産の美味しい野菜をたっぷり使ってもう一皿。
とってもためになりました。
2014年06月06日
ついに今年の赤しそジュースが完成しました
いよいよ今年の赤しそジュースが、
ボトリングされるとのことで取材に行ってきました。

作り方は基本的に先日行われたテーブルテストと一緒なんですが、
何せ一度に作る量が多いのでアタリマエですがタンクがでかいです。

色素が抜けた赤しそ。ものすごい量を入れているんですよ。

砂糖の量も半端ないです(笑)
ドカドカドカ!!

はちみつだってドボドボドボです。

先日のテーブルテスト通りの味になっていることを確認してから、
ボトリング作業に入ります。

自動でビンが送られてきて赤しそジュースが注がれていきます。
なんだか可愛いかったです。

それ以外は手作業で丁寧に確認されながら行程を進んでいきます。

今年から新しくなったラベルデザイン。
自動のラベル貼りでどんどん貼られていきます。

出来た〜。今年の赤しそジュースの完成です!!

発売は7月下旬からだそうです。
今から楽しみです。
詳しくは
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234
ボトリングされるとのことで取材に行ってきました。
作り方は基本的に先日行われたテーブルテストと一緒なんですが、
何せ一度に作る量が多いのでアタリマエですがタンクがでかいです。
色素が抜けた赤しそ。ものすごい量を入れているんですよ。
砂糖の量も半端ないです(笑)
ドカドカドカ!!
はちみつだってドボドボドボです。
先日のテーブルテスト通りの味になっていることを確認してから、
ボトリング作業に入ります。
自動でビンが送られてきて赤しそジュースが注がれていきます。
なんだか可愛いかったです。
それ以外は手作業で丁寧に確認されながら行程を進んでいきます。
今年から新しくなったラベルデザイン。
自動のラベル貼りでどんどん貼られていきます。
出来た〜。今年の赤しそジュースの完成です!!

発売は7月下旬からだそうです。
今から楽しみです。
詳しくは
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234
2014年06月03日
菜種の刈取りに行ってきました
遠賀町のブランド推進協議会が発売する菜種油。
その原料である菜種の刈取りが行われるということで行ってきました。

菜種畑に到着。ここで菜種が作られているんですね。

コンバインでどんどん刈り取っていきます。
すごく早くって正確。すごいもんですね。

刈り取られた菜種を運ぶため袋に入れます。

みるみるうちにいっぱいになりましたよ。

菜種は一旦JA北九の穀類貯蔵施設で一旦置かせていただいて、
明日別の施設で選別・乾燥させ、いよいよ製油工場へ運ぶそうです。

菜種こんなにあるんですよ。
これからどのくらいの油がとれるんでしょうか?

今年は昨年までの製油方法と違い、
混じりっけのない一番搾りで油をとるとのこと。
今から楽しみです。
お問合せ
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234
その原料である菜種の刈取りが行われるということで行ってきました。
菜種畑に到着。ここで菜種が作られているんですね。
コンバインでどんどん刈り取っていきます。
すごく早くって正確。すごいもんですね。
刈り取られた菜種を運ぶため袋に入れます。
みるみるうちにいっぱいになりましたよ。
菜種は一旦JA北九の穀類貯蔵施設で一旦置かせていただいて、
明日別の施設で選別・乾燥させ、いよいよ製油工場へ運ぶそうです。
菜種こんなにあるんですよ。
これからどのくらいの油がとれるんでしょうか?
今年は昨年までの製油方法と違い、
混じりっけのない一番搾りで油をとるとのこと。
今から楽しみです。
お問合せ
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234
2014年05月29日
赤しそジュースのテーブルテスト
今年の赤しそジュースのテーブルテストに行ってきました。
昨年よりも更に美味しくするために、
今年は飲みきりタイプとしその葉を増やして、
お料理などにも使える甘さ控えめの濃縮タイプが登場するそうです。

遠賀町産の赤しそ「芳香」です。
調理室全体が赤しそのよい香りでいっぱいになりました。

熱湯に赤しそを入れると色素がどんどん抜けていきます。

色素の抜けた赤しそはこの通り。
まるでほうれん草みたいです。

赤しその色素が溶け出てお湯がこんな色になりました。

ここにクエン酸を入れるとパッときれいな赤しそ色に変わります。

遠賀町産にこだわる赤しそジュース。
もちろん遠賀産のはちみつも入っています。

赤しそジュースを作っている風景です。
和気あいあいとした雰囲気の中楽しく作業は続けられました。

遠賀町の広報の方もいらしていましたよ。
多くの方に知ってもらえるといいですね。

さっきまでの和やかな雰囲気から一転。
試飲の時は真剣そのもの。

微妙な差ですがより美味しいものを選ぼうと真剣そのものです。

だってこんなにあるんですからね。
だんだんわからなくなってしまいそうです。
今年の赤しそジュースの発売は7月下旬の予定だそうです。
詳しくは
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234 まで
昨年よりも更に美味しくするために、
今年は飲みきりタイプとしその葉を増やして、
お料理などにも使える甘さ控えめの濃縮タイプが登場するそうです。
遠賀町産の赤しそ「芳香」です。
調理室全体が赤しそのよい香りでいっぱいになりました。
熱湯に赤しそを入れると色素がどんどん抜けていきます。
色素の抜けた赤しそはこの通り。
まるでほうれん草みたいです。
赤しその色素が溶け出てお湯がこんな色になりました。
ここにクエン酸を入れるとパッときれいな赤しそ色に変わります。
遠賀町産にこだわる赤しそジュース。
もちろん遠賀産のはちみつも入っています。
赤しそジュースを作っている風景です。
和気あいあいとした雰囲気の中楽しく作業は続けられました。
遠賀町の広報の方もいらしていましたよ。
多くの方に知ってもらえるといいですね。
さっきまでの和やかな雰囲気から一転。
試飲の時は真剣そのもの。
微妙な差ですがより美味しいものを選ぼうと真剣そのものです。
だってこんなにあるんですからね。
だんだんわからなくなってしまいそうです。
今年の赤しそジュースの発売は7月下旬の予定だそうです。
詳しくは
遠賀町ブランド推進協議会
電話 093-293-1234 まで
2012年03月23日
大豆トラスト 手前味噌作りをしました!
遠賀町高家地区の農家さんが取り組んでいる大豆トラスト
7月の大豆の種まき、10月の枝豆の収穫につづき、
12月の大豆の収穫は雨で中止になってしまいましたが、

収穫された大豆と農家さんが育てたお米を使った味噌作りが
2月19日に行われました。
味噌作りの先生は、
以前、遠賀高校で食品加工を教えていらっしゃった西村先生と
高家地区の農家さんです。

この日参加した大豆畑トラストオーナーは、
農家さんが約1週間かけて、大豆を蒸したり、
米麹をつくった後、塩麹を作るなどの作業をした後の
仕上げの味噌の仕込みの作業を行いました。

塩きり麹と蒸した大豆を混ぜ、すりつぶしたものを
かたく握ってみそ玉にし、容器に詰めていきます。

ポイントは、隙間をつくらないように、びっしり詰めること。


そうすることで、微生物が繁殖しやすい環境ができ、
味噌が熟成されるそうです( ^∀^)
今回仕込んだお味噌は、『 米麹を使った米味噌 』で、
甘味噌の白味噌に分類されるものです。
味噌作りで大変なのは、「麹作り」です。
蒸したお米を40℃くらいに冷まし、麹の種をまんべんなくまぶし、
27℃で約20数時間保温します。☆この温度管理が重要☆

うまくいけば、お米の表面に麹カビが生えて白くなり、
菌糸がのびて、ところどころお米同士がくっいた塊ができます。
麹に塩を混ぜて、塩きり麹を作り

これを蒸した大豆とよ~く混ぜて

つぶしたものが、味噌になるのです。

西村先生によると、
味噌の熟成のために必要なものが、
麹カビが栄養を取り込むために体外に排出した
『酵母』の働きだそうです。
その一部を私たちは、「腐敗」や「発酵」と読んだりしているそう。
「味噌をうまく熟成させるには、上に落し蓋をして、
味噌の約20%の重さの重石を載せて
ときどきかき混ぜるといいですよ。」とアドバイスを頂きました。
大豆とラストオーナーさんは一口約2kgのお味噌を
それぞれお家にお持ち帰りです♪
今からとても楽しみです。
この日は、農家さんお手製の甘酒も振舞われました!!━(゚∀゚)━!!

味噌、しょうゆ・・・。数えきれないほど日本人は大豆を食べてきました。
しかし、国内自給率4%とも言われる日本の大豆。
「いのちを支える本物の食べもの」を自分の手に取り戻そう!」
をスローガンに、大豆の種まきからスタートした遠賀町高家地区の大豆トラスト。
大変な準備をして、貴重な体験をさせてくださった農家さんや西村先生。

毎日、当たり前のように、お味噌汁や納豆がたべられること。
本当は、そのことがどんなに有難いことなのか
考えさせられました。
<過去の大豆とラストの記事>
2011遠賀町大豆トラスト☆オーナー大募集!
http://ongameshiblog.yoka-yoka.jp/e698048.html
大豆トラスト いよいよ枝豆の収穫です☆彡
http://ongameshiblog.yoka-yoka.jp/e774797.html
大豆トラスト代表筋田靖之さんのホームページへ
http://sujita.chu.jp/
ホームページ「おんがめし」
http://www.ongameshi.net/index.html
"旬の素材を使った遠賀町のお母さんのレシピ集"や
"食の作り手ってどんな人?"農家やシェフへのインタビューなど
食をもっとおいしく楽しくしてくれる情報満載です☆彡
7月の大豆の種まき、10月の枝豆の収穫につづき、
12月の大豆の収穫は雨で中止になってしまいましたが、

収穫された大豆と農家さんが育てたお米を使った味噌作りが
2月19日に行われました。
味噌作りの先生は、
以前、遠賀高校で食品加工を教えていらっしゃった西村先生と
高家地区の農家さんです。

この日参加した大豆畑トラストオーナーは、
農家さんが約1週間かけて、大豆を蒸したり、
米麹をつくった後、塩麹を作るなどの作業をした後の
仕上げの味噌の仕込みの作業を行いました。

塩きり麹と蒸した大豆を混ぜ、すりつぶしたものを
かたく握ってみそ玉にし、容器に詰めていきます。

ポイントは、隙間をつくらないように、びっしり詰めること。


そうすることで、微生物が繁殖しやすい環境ができ、
味噌が熟成されるそうです( ^∀^)
今回仕込んだお味噌は、『 米麹を使った米味噌 』で、
甘味噌の白味噌に分類されるものです。
味噌作りで大変なのは、「麹作り」です。
蒸したお米を40℃くらいに冷まし、麹の種をまんべんなくまぶし、
27℃で約20数時間保温します。☆この温度管理が重要☆

うまくいけば、お米の表面に麹カビが生えて白くなり、
菌糸がのびて、ところどころお米同士がくっいた塊ができます。
麹に塩を混ぜて、塩きり麹を作り

これを蒸した大豆とよ~く混ぜて

つぶしたものが、味噌になるのです。

西村先生によると、
味噌の熟成のために必要なものが、
麹カビが栄養を取り込むために体外に排出した
『酵母』の働きだそうです。
その一部を私たちは、「腐敗」や「発酵」と読んだりしているそう。
「味噌をうまく熟成させるには、上に落し蓋をして、
味噌の約20%の重さの重石を載せて
ときどきかき混ぜるといいですよ。」とアドバイスを頂きました。
大豆とラストオーナーさんは一口約2kgのお味噌を
それぞれお家にお持ち帰りです♪
今からとても楽しみです。
この日は、農家さんお手製の甘酒も振舞われました!!━(゚∀゚)━!!

味噌、しょうゆ・・・。数えきれないほど日本人は大豆を食べてきました。
しかし、国内自給率4%とも言われる日本の大豆。
「いのちを支える本物の食べもの」を自分の手に取り戻そう!」
をスローガンに、大豆の種まきからスタートした遠賀町高家地区の大豆トラスト。
大変な準備をして、貴重な体験をさせてくださった農家さんや西村先生。

毎日、当たり前のように、お味噌汁や納豆がたべられること。
本当は、そのことがどんなに有難いことなのか
考えさせられました。
<過去の大豆とラストの記事>
2011遠賀町大豆トラスト☆オーナー大募集!
http://ongameshiblog.yoka-yoka.jp/e698048.html
大豆トラスト いよいよ枝豆の収穫です☆彡
http://ongameshiblog.yoka-yoka.jp/e774797.html
大豆トラスト代表筋田靖之さんのホームページへ
http://sujita.chu.jp/
ホームページ「おんがめし」
http://www.ongameshi.net/index.html
"旬の素材を使った遠賀町のお母さんのレシピ集"や
"食の作り手ってどんな人?"農家やシェフへのインタビューなど
食をもっとおいしく楽しくしてくれる情報満載です☆彡
2011年12月02日
筋田農園自然体験楽校「田んぼの生き物探し」☆
遠賀町上別府地区で有機農業を営む筋田靖之さんは,
1年間に5回のプログラムで自然体験楽校を開いています。

6月の 「泥んこ田植え」は雨で中止になってしまいましたが、
4月の「野の花探し& 野草クッキング」では
野草を探して

田んぼで遊んでヽ(^o^)丿

見つけた野草でクッキング♪

野草クッキングの模様はこちら↓
http://www.ongameshi.net/kids01_01.html
8月7日の「田んぼの生き物さがし」では・・・
みんな裸足で筋田さんの田んぼに入って

パパも子どもたちも泥んこになりながら

田んぼに住む生き物を探しました。

「いた~っ!」「見つけた~っ!」
あちこちから弾んだ声が聞こえてきます'`,、('∀`) '`,、
みんなが見つけた生き物たちの名前や特徴を
筋田さんが教えてくれました。

<この日見つかった生き物たち>

アオモンイトトンボ

田んぼの横の水路ではこんな大物も!

モツゴ

アカツメガニ

ニッポンバラタナゴ

スジエビ
夏の暑い日差しの中、みんな汗ビッショリになりながら
子どもも大人も遠賀町の田んぼの自然をカラダいっぱいで
感じて、学んでいました(´∀`*)

夢中になって生き物を探したので、お腹ペコペコです。
ボランティアのみなさんが用意してくれたカレーを
頂きました( ´∀`)

田んぼは私たちが食べるお米だけではなく、
日本の自然環境とそこに生きる小さな生き物たちを育んでいます。
農家が守っているのは、食べ物だけではないのです。
それを伝えるために
筋田さんは、この自然体験楽校を開いているそうです。
自然に "触れて” ”感じて” "味わう"ことが
環境を守る第一歩になるののだと感じる体験でした。
筋田農園の自然体験楽校ホームページ
http://sujita.chu.jp/
有機農業家 筋田靖之さんのことをもっと知りたい方はこちら↓

遠賀町で行われている子どもたちの食を守るための活動を紹介するページへ↓
http://www.ongameshi.net/kids.html
ホームページ「おんがめし」

http://www.ongameshi.net/index.html
"旬の素材を使った遠賀町のお母さんのレシピ集"や
"食の作り手ってどんな人?"農家やシェフへのインタビューなど
食をもっとおいしく楽しくしてくれる情報満載です☆彡
1年間に5回のプログラムで自然体験楽校を開いています。

6月の 「泥んこ田植え」は雨で中止になってしまいましたが、
4月の「野の花探し& 野草クッキング」では
野草を探して

田んぼで遊んでヽ(^o^)丿

見つけた野草でクッキング♪

野草クッキングの模様はこちら↓
http://www.ongameshi.net/kids01_01.html
8月7日の「田んぼの生き物さがし」では・・・
みんな裸足で筋田さんの田んぼに入って

パパも子どもたちも泥んこになりながら

田んぼに住む生き物を探しました。

「いた~っ!」「見つけた~っ!」
あちこちから弾んだ声が聞こえてきます'`,、('∀`) '`,、
みんなが見つけた生き物たちの名前や特徴を
筋田さんが教えてくれました。

<この日見つかった生き物たち>

アオモンイトトンボ

田んぼの横の水路ではこんな大物も!

モツゴ

アカツメガニ

ニッポンバラタナゴ

スジエビ
夏の暑い日差しの中、みんな汗ビッショリになりながら
子どもも大人も遠賀町の田んぼの自然をカラダいっぱいで
感じて、学んでいました(´∀`*)

夢中になって生き物を探したので、お腹ペコペコです。
ボランティアのみなさんが用意してくれたカレーを
頂きました( ´∀`)

田んぼは私たちが食べるお米だけではなく、
日本の自然環境とそこに生きる小さな生き物たちを育んでいます。
農家が守っているのは、食べ物だけではないのです。
それを伝えるために
筋田さんは、この自然体験楽校を開いているそうです。
自然に "触れて” ”感じて” "味わう"ことが
環境を守る第一歩になるののだと感じる体験でした。
筋田農園の自然体験楽校ホームページ
http://sujita.chu.jp/
有機農業家 筋田靖之さんのことをもっと知りたい方はこちら↓

遠賀町で行われている子どもたちの食を守るための活動を紹介するページへ↓
http://www.ongameshi.net/kids.html
ホームページ「おんがめし」

http://www.ongameshi.net/index.html
"旬の素材を使った遠賀町のお母さんのレシピ集"や
"食の作り手ってどんな人?"農家やシェフへのインタビューなど
食をもっとおいしく楽しくしてくれる情報満載です☆彡