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2011年03月24日

おんがの菜の花の香りをお届けします♪

こんにちは。

今年の冬は、とても寒かったですよね。
遠賀町も3月下旬に入り、
遠賀町も寒の戻りで春へのステップにブレーキがかかっている状態ですが、
すっかり春めいてきました。
町のあちこちでナバナを収穫したあとのナバナ畑で菜の花が咲き乱れる姿が見られます。

菜の花の鮮やかな黄色と春の香りは元気をくれます。
思わず、はしゃいでしまいますよ♪
遠賀町の菜の花畑

天気がいい日は、空のブルーと菜の花のイエローのコントラストがきれい☆~
菜の花

菜の花

遠賀町のれんげ菜の花プロジェクトでは、
遠賀町の春の風景である菜の花を使用した特産品づくりを行う予定です。

昨年10月に植えた菜の花の種は、まだまだ花を咲かせていませんが、
現在はこんなに大きくなりました。
菜の花成長

菜の花の芽

遠賀町浅木の畑はこちらです。

菜の花畑地図

こちらの開花も楽しみです。
みなさんぜひ成長を見守ってくださいね~^^

P.S
福岡では、22日に桜の開花が始まりました。
九州・関西地域は4月7日~10日に満開になる予定だそうです。
こちらも楽しみです!  


Posted by おんがめし at 15:07Comments(0)スポット

2011年03月09日

遠賀町のフキ農家さんがRKB「今日感テレビ」で紹介されます!

前回、遠賀町の食進会の米田さんに、遠賀町で栽培されるフキを
使ったフキの佃煮がおいしかった!とお伝えしました!

時間をかけてじっくりと煮た佃煮は、フキのうまみが凝縮され
食物繊維のきゅっきゅっという歯ごたえと、お醤油の甘辛さが絶妙の奥深い味でした。

前回のワークショップの模様はこちらから⇒
http://ongameshiblog.yoka-yoka.jp/e637778.html

遠賀町のフキ農家の白木さんが、この度、RKB今日感テレビに出演される
ことになりました!

遠賀町内に2軒のフキ農家の奥様である白木さんは、
いろんな方にフキを実際に見て知ってもらうために、
そして「食べ方がわからない」と言われるフキのおいしい食べ方を
知ってもらおうと、フキの佃煮を作ってくれた米田さんと活動されています。

フキは、調理が面倒というイメージがあると思いますが、遠賀フキは
背丈が一般のものよりも大きく、処理がしやすいので、ぜひ食べてみてください。

フキは、種ではなく種芋から育てます。
最初は、こんなに小さな芽。


それから、こんなに大きくなるのです。



放送では、フキのおいしい食べ方なども紹介される予定ですので、
ぜひご覧ください!!

放送日時
平成23年3月17日木曜日午後2時50分頃(番組の放送は午後1時55分~)
http://www.rkb.ne.jp/kyokan_tv/

レシピは、こちらへ
http://yoka-yoka.jp/admin/entry.php?entry_id=691127
  


Posted by おんがめし at 12:30Comments(1)

2011年03月03日

みんなでつくるお米のパッケージ

現在、遠賀町では、お米のリニューアル化計画が進行中です。
私たちは、“遠賀町オリジナルのお米をもっと地元の方に食べてほしい!”
という思いから活動を行っています。

そこで!
れんげ菜の花米のしっかりとした基準を設けるとともに、
“遠賀町のみなさんといっしょにお米のパッケージをプロデュース!”することになりました!!!

これまで、2回にわたり、遠賀町の20~70代の女性グループを中心にワークショップを行ってきました。
婦人会の皆さん
子育てサークルなかよしの皆さん
まず第1回目は、大切な家族においしいご飯を作るため、安心安全な食材を調達し、毎日台所に立つお母さんたちにお米の購入状況についてお聞きしました。

-お米を買うときに意識していることはなんですか?

皆さんの答え・・・
-「子育て中なので、まずは値段!」
-「新米のつきたてがいい!」
-「やっぱり農薬や化学肥料を使ってないお米がいい!」
-「冷めてもおいしいお米がいい!」
-「お米を配達してくれたらうれしい!」

などなど、たくさんのご意見をいただきました。

ご意見をいただく中で、皆さんにお米を食べてもらうための課題が
たくさん浮き彫りになってきました。

やはり、生産者と消費者の両者が歩み寄り、
信頼関係を築いていくことが大切なのだと思います。

私たち、実行委員も実際の消費者である皆さんと熱い討論を交わすことができ、
より“遠賀町オリジナルのお米をもっと食べてもらえるように、がんばろう!”という
思いに火が点きました。

遠賀町は、春になると菜の花やレンゲの花が咲き、鮮やかな春の色に町が染まります。
菜の花畑の写真
れんげ畑の写真

「遠賀川の土手には、菜の花の黄色が鮮やかで、散歩をするととても元気になれるよっ!」
と教えていただきました。

人は、黄色を見ると、生理学上、元気で明るい気持ちになり、
ピンクは幸福感を得られる色だそうです。

今回、参加していただいた遠賀町の女性たちは、皆さん、と~ってもパワフル!!!
食進会の皆さん
旦那さまやお子さんの体の健康だけではなく、
心の健康も守っている母としての強さを感じました。

母親が家の中で、元気でないと、家庭の中は、火が消えたよう。

女性が元気だと、家族も元気にicon67
家族が元気だと、社会全体が元気にicon67なりますね。
なかよしの皆さん

男性の皆さん!
ぜひ、春になったら、女性に花を贈ってくださいねicon120

ワークショップの参加グループは、
遠賀町婦人会、遠賀町食生活改善推進委員会、サークル「なかよし」の皆さんです!みなさん本当にありがとうございました!!!

食進会の米田さんが、遠賀町のフキ農家の白木さんのフキを使った
「フキの佃煮」を作ってきてくれました。
数日間煮込んだフキの佃煮は、クセになるおいしさでした!!!
フキの佃煮

遠賀町のフキ農家は、白木さんと瓜生さんの2軒です。
JAのやさい畑などで販売されています。
フキは11月末から5月中旬に出荷されます。
遠賀町で栽培されるフキは、長いのが特徴で、大きいもので1m40cmくらいにもなるそうです。

フキは、佃煮のほかに、かき揚げや白和えにするのが、おすすめだそうです!

遠賀町のフキは、JAやさい畑農産物直売所で販売されています。
(※出荷状況により、数量限定)

JA北九農産物直売所 やさい畑 遠賀町店:
福岡県遠賀郡遠賀町大字今古賀632−3
093-293-1123


大きな地図で見る
  


Posted by おんがめし at 16:41Comments(2)特産品

2011年03月01日

浪松さんの白菜でキムチづくり

先日、遠賀町浅木の浪松さんから頂いた
遠賀の大地の太陽の光と養分、それに遠賀川水域の水をたっぷり吸収して、
実がつまった白菜は、翌日、ベランダに干すことに。
白菜を日陰に干す写真
干すときは、なるべく直射日光の当たらない日陰に干します。
白菜
白菜の中心を広げると、花弁のように白菜の葉が広がります。

葉っぱ一枚一枚を丁寧に広げて、干していきます。
葉を広げる写真
丁寧に、丁寧に・・・。


葉を広げる写真
そうっと、そうっと・・・。


二日目になると水分が蒸発して、白菜の葉が大分開いてきました。
干して二日目の白菜

干して、水分をある程度とばしたら、次は漬けこみ作業です。
白菜の根元だけに塩を塗りつけて行きます。
白菜に塩を塗る写真
やわらかい葉の部分と少しかたい根元では、塩のつかり方が異なるからです。

塩水に漬けこみます。
塩水
お塩は、始め、水に対して約5%の濃さの予定だったのですが、
減塩のキムチを作ろうと、最終的にはお吸い物くらいのしょっぱさで。


一晩漬けこみ、キムチの素であるヤクニョンを塗りつけます。
※ヤクニョン(キムチの素)は、福岡市博多区の韓国料理店ジョンガの
本格韓国料理シェフのジョンさんに教えてもらって作りました!

http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40019486/

時間がたてばたつほど、熟成されて味に深みが増すそうです。

出来上がり!
キムチ

いい色具合に仕上がりました。

あまりのおいしさにお弁当にもキムチicon64
お弁当キムチ

次回は、遠賀町オリジナルのお米のワークショップの様子をレポートします!
  


Posted by おんがめし at 14:04Comments(2)おんがめしレシピ