2011年02月28日

元気な菜の花になりますように

春の足音が聞こえてきた2月23日午前10時。
JA北九さんご指導の元、
遠賀町役場職員2名、実行委員会3名で菜の花の間引き作業を行いました。

苗が密集しすぎていると、菜の花の発育が悪くなるそうです。
約5cm間隔に苗が並ぶように間引いていきました。

間引き前は、かなり密集しています。

遠賀町浅木の菜の花畑

みなさんもくもくと作業。
菜の花間引き作業の様子
菜の花間引き作業の様子

菜の花を、抜いてみると、土から上の緑の部分よりも、土から下の根っこの部分の方が長いのです!

菜の花の苗

冬の寒さで、菜の花も人間と同じように、
地上より温かい土の中に身をひそめていたのですね。

「菜の花も人間も、同じ地球の生き物なのだよ!」


そのことを教えてもらいました。

菜の花先生ありがとう!!!


6名の大人たちが、もくもくと2時間作業しましたが、
間引き作業は、畑の2分の1程度しか終わりませんでした。

ほんのちょっとですが、農家さんのご苦労がわかったようです。

「腰が痛い!」「あたたたた」と大人たちの悲鳴が聞こえる中、
この日の作業は終了しました。

間引き前は、
菜の花の畑間引き前
こんな状態だったのですが、
間引き後は、
菜の花の畑間引き後
こうなりました。
菜の花の畑間引き後

元気に成長してくれることを願うばかりです!

畑のある遠賀町浅木地区の菜の花畑の周りには、
キャベツや麦などを栽培している畑があります。

6名の大人たちが菜の花畑で作業する見慣れない光景に、
周囲の農家さんが見に来てくれました。

そして、とてもうれしい出来事が!

白菜をJAに出荷する直前、
お隣の畑でキャベツや白菜を栽培している農家の浪松薫さんが、
白菜をおすそわけしてくれたのです!

なんとまるまるした白菜を6個箱ごと。
1個約6kgはありそうな・・・ほんとに実が詰まったおいしそうな白菜です。
浪松さんの白菜


苦労して育てた野菜をこんなにおしみなくくださるなんて!
ほんとにありがとうございました!浪松さん!

白菜をくださった浪松さん

浪松さんから頂いた白菜は、
実行委員の手で「キムチ」に生まれ変わることに決定!!

次回のレポートをお楽しみにicon100



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Posted by おんがめし at 14:18│Comments(0)特産品
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