浪松さんの白菜でキムチづくり
先日、遠賀町浅木の浪松さんから頂いた
遠賀の大地の太陽の光と養分、それに遠賀川水域の水をたっぷり吸収して、
実がつまった白菜は、翌日、ベランダに干すことに。
干すときは、なるべく直射日光の当たらない日陰に干します。
白菜の中心を広げると、花弁のように白菜の葉が広がります。
葉っぱ一枚一枚を丁寧に広げて、干していきます。
丁寧に、丁寧に・・・。
そうっと、そうっと・・・。
二日目になると水分が蒸発して、白菜の葉が大分開いてきました。
干して、水分をある程度とばしたら、次は漬けこみ作業です。
白菜の根元だけに塩を塗りつけて行きます。
やわらかい葉の部分と少しかたい根元では、塩のつかり方が異なるからです。
塩水に漬けこみます。
お塩は、始め、水に対して約5%の濃さの予定だったのですが、
減塩のキムチを作ろうと、最終的にはお吸い物くらいのしょっぱさで。
一晩漬けこみ、キムチの素であるヤクニョンを塗りつけます。
※ヤクニョン(キムチの素)は、福岡市博多区の韓国料理店ジョンガの
本格韓国料理シェフのジョンさんに教えてもらって作りました!
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40019486/
時間がたてばたつほど、熟成されて味に深みが増すそうです。
出来上がり!
いい色具合に仕上がりました。
あまりのおいしさにお弁当にもキムチ
次回は、遠賀町オリジナルのお米のワークショップの様子をレポートします!
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